★☆ワインの映画 2☆★ 2013年12月28日

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さて、今日はちょっと個人的なお話です。
『タワーリング・インフェルノ』1974年 米。
オールド映画ファンなら必ず知っているパニック映画の傑作中の傑作。
スティーヴ・マックイーンとポール・ニューマンの二大スター競演。

映画中に登場するワインがなんと、『ロマネ・コンティ 1929年』。
これまた大スターのウィリアム・ホールデンとロバート・ヴォーンとのやりとりで
とっておきの一本(ケースで登場)として紹介されます。
(意図があってかケースに書かれたスペルがContieとミススペルされていますが)
世界一有名で世界一高価格なワインとして有名ですね。

ロマネコンティの詳細と映画のあらすじはさておき、1929年、
実はワインヴィンテージでは、最高の年の一つです。
手元の本『ロマネ・コンティ(リチャード・オルニー著)』でも絶賛。
現存すれば200万円オーバーの価格は間違いない。
(偽物も多いとか、注意必要ですね)

この映画を観て、幼かった私は『僕は消防官になる』と決意、
更にワインの仕事に転職をしようとは、、、
私にとって後の人生とリンクする映画です。
この映画は何回も観ていますが、ロマネコンティは全て味見程度の経験
いつか時間をかけて、自分の人生を振り返りながら、
ゆっくりと一本を味わいたいものです。
その時を楽しみにしています。(ひょっとしたらタワーリングインフェルノを観ながら?)

そう、元・名古屋市消防官の ソムリエ小谷 でした。
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  • VITRA NAGOYA