★☆渡辺誠のフランス料理のおいしい常識☆★ 2014年03月13日
★☆河童さんの本☆★ 2014年03月04日
★☆お子様大歓迎!絵本コーナー&お絵描きグッズ☆★ 2014年03月02日
お子様本コーナーあります。 お子様用の本にはこんなラインナップです。 永遠のベストセラー『いない いない ばあ』から 最近の『ぴよちゃん』シリーズまで。 以前ご紹介した『よるくま』は大人気、 未だ貸し出し中(どなたかお持ちの方、そろそろお返し下さい)。 大きい子向けの『エルマー』『パディントン』『ナルニア』とかも置きたいなあ、と画策中。 そんな中、思い出しました、『まぼろしのカステラ』 著者 川村たかし さん。 これにときめいた小学校時代。 そうですね、私の食べ物・飲食業への憧れはここから始まっていたのですね。 更に、 絵本の『はじめてのおつかい』 著者 筒井頼子 さん。挿絵 林 明子 さん。 この挿絵の書き込み具合と物語進行の良さ。 特に店内描写の挿絵と、ぎゅっと握ったお金の質感は、いいですね。 まだまだ新作・増えています。 お絵描き帳と水で落ちるクレヨンも完備。 皆様、是非お子様連れでピノにお越しください。
★☆料理の哲学☆★ 2014年02月28日
ピノの本棚から、また一冊ご紹介です。 フランス料理界の重鎮であり、我々世代が憧れたスターシェフの筆頭、 三國清三シェフの著書です。 実は私はミクニグループで長年働いていました。 1999年から2006年まで、 オテル・ドゥ・ミクニ(東京・四谷)、 ミクニマルノウチ(東京・丸の内)、 ミクニナゴヤ(名古屋マリオットアソシアホテル内)、 コートダジュールミクニズ(横浜・現ミクニヨコハマ)等々。 でも、この本にはサインを戴き忘れてしまいました。 先日もお会いしたのですが、やっぱり忘れてしまいました。 そんな本ですが、これは、なかなかおもしろい。 料理に興味をお持ちの方にお勧めです。 一流シェフの料理に対する接し方・考え方が理解できる本です。 ピノでのひととき、是非どうぞ。
★☆フランス高級レストランの世界☆★ 2014年02月21日
ピノの本棚から。今回もサイン本の紹介です。 『フランス高級レストランの世界』 いかめしい題名ですが、 元はフランスの大学の学士論文を読みやすく仕立てたものです。 ・・・ギャルソンがつまみ食い!? 料理評論家はお勘定を払うの? どうして料理名は難解なの? そんな素朴な疑問も明らかに!・・・ こんな紹介文が載っています。 訳者は名古屋外国語大学の佐原秋生、大岩昌子両教授です。 佐原先生は国内外のホテルで幹部として経営に携わりながら、 無数のフランス料理店を論評、 日本における料理評論のパイオニアであり、巨人です。 1970年代から今日に至るまで、 多くの料理人とサービス・レストラン経営に携わる者に、 啓示と正しい道を指し示してくれている、正に『神様』です。 ご自分で本もお書きになりますが、 私は全ての著作を持っており、それを自慢としております。 大岩先生は佐原先生が大学教授になられてから、良き相棒として活躍、 著書も多数のこれまた素晴らしい方です。 そんなお二人のサイン本、ピノでのひとときにお楽しみ下さい。![]()